ヤミ金から借りたら銀行口座を凍結された。口座売買してしまったときの対策・解除する方法

最終更新日 2018年7月30日
こんにちは。債務整理経験者のヤミキン戦士と申します。このページは現役弁護士の協力の元、精査して記事作成しております。

ヤミ金から借りたら銀行口座を凍結された。口座売買してしまったときの対策・解除する方法

「銀行口座が凍結されて何年もそのままで困っている」

 

という相談が闇金対策法で逆に被害が増えた現実があります。

 

これらは、『犯罪利用預金口座等に係る資金による被害回復分配金の支払等に関する法律(通称:振り込め詐欺救済法)』に基づき、

 

オレオレ詐欺や闇金口座として凍結要請されてしまったことが原因であると考えられます。

 

めちゃくちゃ焦ってしまう上に思わず頭を抱えてしまう問題です。

 

これは闇金などに自分の銀行口座をうっかり売買してしまったときに起こりうる被害です。

 

このページは銀行口座が凍結されたときの対処方法を書いています。

 

弁護士・司法書士は凍結された銀行口座は解除できる上お金も取り戻せる

これは本当に頭を抱える問題で自分から

 

「ちょっと銀行口座使えるようにしてよ!」

 

と銀行に行ってもなかなか解除してくれないんですよ。

 

銀行に解除してくれと言っても

 

「警察の許可がないと解除できない」

 

などいわれてしまいます。

 

また通帳とキャッシュカードをもって警察に説明すれば解除できるはずなのですが、警察側も闇金とグルだとまず疑ってかかっているので捜査が終わらないことには解除してくれないケースが多いんです。

 

 

相談者の中には3年間も凍結された主婦もおられます。3年間も銀行口座使えないって想像したくありませんよね。


 

ほんと困るどころの騒ぎじゃないです^^:

 

しかも「凍結口座名義人リスト」とういものに載ってしまうので新しい口座も開設できないんです。

 

警察庁が作成している「凍結口座名義人リスト」に登録されることになり、このリストには約7年間登録されるようですから、その間銀行口座を一切持てません。

 

その助けをしてくれるのが闇金に強い弁護士や司法書士です。

 

「口座凍結解除要請書」というものを提出し、いち早く「凍結口座名義人リスト」から相談者を外すように要請します。

 

僕は弁護士に依頼して警察と衝突させてもいいと思っています。

 

それくらいしないとマジで警察側は応じないですからね。

 

びっくりしますよほんとに。

 

なので弁護士にか司法書士が話し合って凍結を取り下げてもらう方法が良いと思います。

 

というかそれしか方法はない。

 

このような銀行口座が凍結されたという被害の相談も無料で受け付けている事務所があります。

 

「口座凍結解除要請書」を提出しても、まったく相手にされないこともありこの場合は、

 

いまのところとにかく闇金とは無関係だということを主張し続けるしかないようです。

 

銀行側の判断で解除してくれることもありますので根気強く交渉することをおすすめします。

 

弁護士・司法書士ならお金を取り戻せる可能性がある

きちんと被害者だということが裁判でわかれば凍結された銀行口座の残高すべて取り戻せるだけでなく闇金に払ったお金も戻ってくる可能性がありますのであきらめないことが大切です。

 

「被害回復分配金支払申請」といって、振り込め詐欺や闇金の貸し借りに利用されて凍結された口座の残高を分配できる手続きがあります。

 

絶対にあきらめずに法律家と相談しながらお金を取り戻してください。

 

闇金口座凍結の相談ならこの法律家。

 

ウォーリア法務事務所

代表司法書士 坪山正義

大阪司法書士会会員(第3831号)

簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)

 

他の事務所で断られても関係あらへん。闇金と対決してもウォーリアが100%勝ちます。

 

全国どこでも対応。相談無料。

 

ウォーリア法務事務所の解説へ

 

無料相談窓口はこちら

ページのTOPへ

闇金業者が銀行口座を担保にする(口座買取詐欺)

闇金は、カモと見定めた相手に対しては、ありとあらゆる手段で骨の髄までしゃぶりつくそうと狙っています。

 

たとえば、口座買取といって、借り手の銀行口座の通帳やカード、暗証番号などをさまざまな場面で要求するのです。

 

たとえば、債務整理や滞納などがあってブラックになっているがどうしてもお金が必要なので貸してほしい、という人に対し

 

「今のままでは与信審査で引っかかる。どうしても貸してほしければ銀行口座を担保にするので通帳とカードを渡してくれ」

 

という要求をするのです。

 

また

 

「闇金から借りて返済できなくなった。すると闇金側から口座を売ってくれともちかけられた」

 

というケースもあります。

闇金への口座売買方法

闇金へ口座を買い取ってもらう例をあげましょう。
(ネット口座のケース)

 

1.キャッシュカードの表裏を写メで送る
2.その後、口座番号とロゲイン番号とキャッシュカードの番号の情報を伝える
3.闇金が指定した住所にキャッシュカードを送る

 

このような手順で口座売買します

 

闇金はこの口座を、お金の貸し借りに使います。

 

闇金から借りた人が返済する口座に使うことで、捕まらないようにしているワケです。

 

たとえ捕まったとしても、闇金業者の名義ではないので、身元を知られないという魂胆です。

 

 

闇金業者は他人通帳への振り込みで大半が集金をしています。


 

こういうことは正規の業者ではまずやりません。

 

なぜなら、彼らがこうして奪い取った口座の使い道は、犯罪を通して得たお金を出し入れするというものだからです。

家族名義の銀行口座を売るケースもある

本人名義の口座を売ったがそちらが凍結されてしまったため、配偶者や子供の口座まで作らされたということもあります。

 

自分の口座が凍結された時点で決して次を作ってはいけなかったのですが、ずるずると闇金の言いなりになって、気がついたら一家で闇金や振り込め詐欺などの犯罪に加担していたというケースもあります。

 

気を付けたいのが、親が勝手に未成年の子供の口座を売ってしまえば、最悪、その後で子供が自分の口座を作れなくなるということも考えられるのです。

 

また、既に闇金から借りていた人が返済できなくなって、返済の代わりに銀行口座を要求されることもありますが、これもほぼ間違いなく悪用されるという意味では同じことです。

 

 

銀行口座だけではなく携帯電話でも同じような手口で詐取されたり、無理やり作らされたりすることがあります。


いくつもの銀行口座や何台もの携帯・スマホを渡してしまった後で弁護士に相談に行く人もいますが、これでは相談が遅すぎて既にその携帯を使った被害者が出てしまっている可能性もあります。

 

被害者なのに逮捕されるという理不尽なことにならないよう、こういったことを要求された時点で「何かおかしい」と疑って専門家に相談に行くべきだと思います。

犯罪に使われた銀行口座は凍結される

被害者支援団体の話によると闇金対策法ができてから増えている相談が

 

所有している銀行口座がすべて凍結されて現金をおろせなくなるトラブルです。

 

 

せっかく働いて振り込まれるはずの給料ももらえず、さらに引き下ろせないのはたまったものじゃありません^^:


どのように闇金が他人の銀行口座を使っているのか、図にするとこんな感じです。

 

 

自分自身は悪気はなくても犯罪に使用されている銀行口座だと認識されるんです。

 

詳しく説明すると、僕が闇金に申し込んで2万円の融資が決まったとします。

 

この2万円は闇金業者が僕の銀行口座に振り込んでくれたと思いがちですが実はほかの闇金から借りている人の返済窓口として僕の銀行口座が使われているんです。

 

闇金業者があなたのほかに借りている人に返済口座としてあなたの銀行口座を指定して「返済金はこの口座(僕の口座)に2万円振り込んでくれ」と指示し、他の債務者から僕に2万円振り込まれるという仕組みです。

 

そして、この図の債務者が取立てや嫌がらせを受けて、たまらず警察や弁護士に被害の相談をすると僕が闇金とグルになっているんじゃないかと疑われて僕の銀行口座が凍結してしまうんです。

 

そして最悪の場合ですが僕自身も逮捕されることがあるんです。

 

もしこれが自分のこどもだったらと考えるとおそろしい。こどもの人生までむちゃくちゃにしてしまうではないですか!

 

ページのTOPへ

口座凍結被害が増えたのは取り締まりを強化したから

数年前に大阪八尾市で闇金の卑劣な取り立てにより3人が自殺してしまった事件があったのですがそれ以来、闇金の取り締まりが非常にきつくなりました。

 

闇金に対する取締りを強化しようと警察が本気で動き出したんですね。

 

 

今まで本気じゃなかったのかいな!と思ったのですが取り締まりがゆるかったんです。


 

そして「闇金対策法」というものが施行されたわけですがそのおかげで現在に至るまで順調に闇金は減りつつあります。

 

とくに雑居ビルに入りこんでいた店舗型の闇金業者は、検挙されることをおそれて、ほとんどその姿は見れなくなりました。

 

開業すればすぐ捕まるからです。

 

ですが闇金側もめげません。意欲が減るどころかますます勢いが増しています。実際に地方の新聞紙でも闇金被害を報じる事件がよくみられます。

 

 

店舗型のヤミ金が減少したのはよいのですが今度はインターネットで商売をはじめる闇金業者が増えました。

 

容易にHPが作れる昨今多くの正規の業者を装った違法業者がちょくちょく見受けられます。

 

インターネットで「ブラックでも借りれる」などといった多重債務者向けの甘い言葉のサイトはほぼ闇金といって過言ではないでしょう。

 

こんな感じです。

 

 

パッと見た感じかわいいアヒルさんもいることから普通の金融会社と思ってしまうのですがよ~く見ると堂々と月3割と高い金利をうたっています。

 

住所や名前、勤務先、緊急連絡先など個人情報を入力すれば早々に正規の業者を装って融資の電話がかかってきて、審査が通ればいとも簡単にあなたの銀行口座に何の躊躇も無く振り込んでくれます。

 

このようにパソコンやスマホで楽々借り入れができるようになってから銀行口座が凍結される被害がグンッと増えてしまいました。

 

銀行口座が凍結されると自分自身が闇金業者と疑われる可能性があるので早めの対応をおすすめします。

 

銀行口座を解除させるのには時間がかかります。

 

疑いを晴らすにはいまのところ弁護士か司法書士に任せるしか方法はありません。

 

以上、「銀行口座を凍結されて解除する方法」でした。

 

ページのTOPへ