一度自己破産したけど2回目の自己破産もできるケースはある

最終更新日 2019年6月13日
こんにちは。債務整理経験者のヤミキン戦士と申します。このページは現役弁護士の協力の元、精査して記事作成しております。

一度自己破産したけど2回目の自己破産もできるケースはある

一度自己破産し、借金をゼロにできたものの、再度経済的に追い込まれてしまったら、二度目の破産を検討するケースもあるとかと思います。

 

条件として不利になる面はありますが、自己破産して免責を受けられる可能性もないわけではありません。

 

2回目の自己破産ができるかどうかは免責不許可事由による

基本的に、前回の破産から7年を経過していない状態で再度の自己破産を申し立てると、「免責不許可事由」といって、免責してよいのかどうかを慎重に判断するべきケースにあたるため、破産管財人がついて事情の調査をされることになります。

 

免責不許可事由があっても、破産管財人が色々な事情を聞き取り、調べる中で破産にやむを得ない理由があると認めれば「免責相当」であることを裁判所に報告します。

 

もし裁判所が問題ないと認めれば「裁量免責」と呼ばれる措置が取られることもありますが、必ずしも免責されるとは限らないことは覚悟しておきたいものです。

 

そして、前回の破産から7年を経過して2度目の自己破産申立をする場合は「2度目であること」を理由とする免責不許可事由にはあたらないため、一見問題はなさそうに見えます。

 

しかし、ギャンブルや浪費を理由とする場合、別の免責不許可事由にあたるだけではなく、裁判所の印象も非常に悪くなります。

 

 

病気やリストラなど、必ずしも本人の責任だけではないなら免責もやむを得ないと判断されることが多いでしょうが、「前回の失敗が生かされていない」と思われてしまうような事情だとやはり判断は厳しくなってしまうのです。


 

ギャンブルによる借金でも免責される

ギャンブルが原因の借金は自己破産はできないといろんなサイトで書かれていますが、現実は自己破産が可能なケースが多々あります。

 

ギャンブルによる借金というのはただのきっかけにすぎず、生活費のためにキャッシングをして多額の借金を抱えたならば免責されることがあります。

 

 

2回目だからといってあきらめることはありません。


 

この判断は債務整理に特化した弁護士か司法書士に聞くだけ聞いてみるといいと思います。

 

2回目の自己破産でも受任してくれ、免責を勝ち取ってくれる交渉力のある弁護士・司法書士を見極めたいものですね。

 

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