【闇金の審査基準ってある?】闇金から借りたい!審査に落ちることってあるの?

【闇金の審査基準ってある?】闇金から借りたい!審査に落ちることってあるの?

そもそも闇金とはなんぞや?

お金を貸して利息で儲ける、ということを合法的にやろうと思えば貸金業法で決められた都道府県知事や財務局長への登録が必要になります。

 

つまり、大雑把に分ければ登録しないで貸金業をしている業者は「闇金」ということになります。

 

電柱に「即日融資」「簡単審査」「ブラックOK」などの文字と連絡先が書かれている業者は間違いなく闇金です。

 

 

最近は電話1本で融資を行うケースもよく見かけますが、これも闇金です。

 

電話のみでお金の貸し借りをする行為自体違法です。


 

そして、闇金と一言で言っても現在はさまざまな種類がありますが、昔ながらの闇金もまだ健在で、典型的なトイチ(10日で1割)やトサン(10日で3割)といった超高金利で貸し付けています。

 

大手消費者金融も貸金業法が改正される平成18年より以前は年利29.2%くらいで貸し付けていましたが、闇金は年利に直すと1000%など、正規の業者とは比べ物にならない数字になっています。

闇金の手口は豊富

最近は闇金の営業形態もバリエーションが豊富になり、借り手がすぐ警察や弁護士のところに駆け込まないようにと対応を柔らかくした「ソフト闇金」なるものも登場しています。

 

さらに、実際には金を貸さずに業者への高額な紹介料を取る「紹介屋」や、債務整理すると持ちかけて手数料を取る「整理屋」などもあります。

 

そして、実際に金を貸すならまだしも、保証料などの名目でお金を振り込ませて融資をしないという、詐欺的な業者もいるのです。

闇金の取り立ては容赦なし

昔は大手業者でも当たり前に大声を出したり、威圧するような取り立てをしていましたが、バブル崩壊後の不景気な時代に借金での自殺などが社会問題になりました。

 

ですから、現在は貸金業法によって規制され、名のある会社はまずこのような取り立てをすることはありません。

 

 

しかし、闇金は、本来禁止されているはずの夜間、早朝の電話や訪問、職場への容赦ない連絡なども臆せずにするのが恐ろしいところです。


そして、いずれは借り手が返しきれなくなって潰れることを前提にして、徹底的に搾り取れる限界まで追い込んでいくというのが特徴です。

 

事務所型とインターネット型がある

闇金からお金を借りる方法は事務所まで出向いて契約する方法とインターネットから申し込む方法があります。

 

最近は店舗型の闇金業者はすぐは捕まるので携帯電話一本でやりとるする業者が多くなりました。

 

なのでインターネットで検索して申し込んだり電話したりして融資してもらうのがほとんどです。

 

やってみると結構簡単に探せますね。

 

だいたい20%など低金利で貸しますよ〜といいますが、「貸せない」といわれ、後から闇金業者から電話があったりします。

 

よくできた仕組みです。

 

中にはHP上で堂々と「高金利」「10日で3割」とうたってるサイトも検索するとヒットします。

 


*うちは良心的でトイチですと書いています・・・

 

また一度自己破産した方なら、メールやチラシなども届くでしょう。

 

 

これも闇金とほんとわかりにくくなっています。


 

芸能人が載っている普通の消費者金融のチラシに掲載されているので見た目は全く闇金とわかりません。

 

電話一本で審査に通れば債務者であろうが自己破産であろうが簡単に指定の口座に振り込んでくれます。

 

カードの発行とかはないので容易に借りれます。

 

利息はいくらくらい?

利息は10日3割(トサン)から10日で5割(トゴ)まで業者によって違ってきます。

 

ヤミ金業者のやり口も巧妙で

 

「うちは基本トゴだけど、お客さんならちゃんと返してくれそうだからトサンでいいよ」

 

などうまく融資につなげてきます。

 

闇金の審査の目的は個人情報や家族の連絡先

正規の消費者金融であれば、

 

通常、借り入れを申し込む際に必要とされるのは免許証などの本人確認書類と、

 

ある程度まとまった金額であれば源泉徴収表や確定申告の書類など、収入に関する証明です。

 

しかしこれが闇金となると、もともと正規の業者ではありませんので法律的に要求される本人確認などを守っていないことが大半でしょう。

 

 

彼らは「即日審査」などをうたっていることもありますが、実際にはまともな審査など行っていません。


 

闇金がむしろ必要とする情報は、借り手本人の家族の連絡先などのほかに、親や親族、職場などの住所や連絡先なのではないでしょうか。

 

最初はある程度ソフトな対応で徹底的に本人の周囲の情報を聞き出すというのが闇金のやり方です。

 

まともな金融業者から借りられなかった人が手を出すことが多い闇金は、異常な高金利のために借り手が返済に行き詰まることが前提ですから、そのような状況になったときに、いかに周囲の人間も含めて多くの金銭を脅し取れるかということが彼らの儲けにかかっているわけです。

 

 

ですから、連絡できる先は多ければ多いほど良いということになります。


 

最初の段階で親切を装って手に入れた情報を使って、彼らは最大限に追い込みをかけてきます。

 

本人の携帯に1日何十回も督促の電話をするなどは序の口で、実家の親に

 

 

「息子さんの不始末をどうしてくれるんですか。変わりに返済してもらえますよね。」


 

とか、

 

会社の上司に向かって

 

 

「おたくの会社は部下の教育がどうなっているんですかねぇ」


 

などの嫌がらせをするために情報を使うわけです。

 

ですから、どれほど目の前のお金に困っており、良い融資の条件を提示されたとしても、むやみやたらに自分の周囲の人間の情報をさらしてはなりません。

 

このような情報が漏れれば、借り手本人のみならず周りにいる人間も闇金の恐怖に陥れられ、それこそ自分の生活や仕事、人間関係をめちゃくちゃにされるおそれもあるからです。

 

 

これが闇金の審査の実態です。


白紙委任状には押印するな!

業者から白紙委任状に押印してほしいと言われることがあります。

 

これができないならお金は貸せないと言われ、ついつい印鑑を押してしまうケースもあるのですがこれは非常に危険です。

 

もし白紙委任状を渡されたらその時点でお金を借りることは諦め、すぐに事務所を出ましょう。

 

ではなぜ危険なのか、白紙委任状とは文字通り白紙の委任状で、こちらが印鑑を押してしまうとその後で闇金業者が好きなことを書けます。

 

押印していますから法的な効力が発生し、書かれた内容がどんなにめちゃくちゃなものであろうと従うしかなくなってしまいます。

 

 

これが白紙委任状の恐ろしいところです。


 

たとえば、借金の返済ができない時には給料・財産を差し押さえても異議を唱えない、こう書かれてしまうと返済ができなくなったらすぐに自分の給料・財産が無条件で差し押さえられてしまいます。

 

どんなに悪質な手段でも白紙委任状があるので逆らうことができず、大変な目に遭ってしまうわけです。

 

この他にも不動産を売却されてしまったり、公文書を作成されてしまったりと白紙委任状はいくらでも悪用が可能です。

 

お金に困っている時はとにかくお金を借りることが最優先で、闇金の指示でも従ってしまうものです。

 

しかし白紙委任状に押印することは自分の人生を大きく狂わす原因にもなりますので絶対にやめましょう。

 

闇金業者はやくざが多いの?

闇金というと、何だかイカツイヤクザ風の男を連想すると思いますが、意外とそうではなく、普通のサラリーマン風か、またはホストクラブのお兄ちゃんのような男が仕切っています。

 

もしかしたら目につかないだけで、バックには暴力団が資金提供などを担っているかもしれません。

 

しかし暴対法という非常に厳しい法律がありますので、暴力団は自分が暴力関係者であることを絶対にアピールすることはありません。

 

そのような事情もあり、闇金にはヤクザ風の人はそれほど多くありません。

 

たまにヤクザっぽい人もいますが、それは彼の好みのスタイルに過ぎず、話をしてみると意外と話しやすい人だったりします。

 

私の経験では、ヤミ金でやさしいのは「パンチパーマ風のおじさん」で、もっとも怖いのは、「素人風のお兄ちゃん」です。

 

特にヤミ金業界に入りたての若いお兄ちゃんは、法律をろくに知りませんから、怖いものなしでとんでもないことをやってくることがあります。気をつけたいものですね。

給料日やその2〜3日後に返済日とすることが多い

闇金から借りたお金はたいてい給料日に支払います。遅くても給料日から2〜3日といったところです。

 

ですがだいたい利息だけ払って元本は全く減らないという繰り返しです。

 

約束した返済日は当てにならないので注意

闇金から借りたお金の返済日は「10日後に指定した銀行口座に振り込んでくれ」など、相手側が指定日と振込先の銀行口座を教えてくれます。

 

「指定日の前日に一度電話してくれませんか?」といわれるはずです。

 

そして指定された日の前日に振込先を教えてもらうために電話をしても出なかったり、もう少し早くかけてもらわないとダメですよ。

 

などどいわれ、利息だけを支払わされ元金はそのまま。

 

全く完済させてくれないことが多いです。ヤミ金業者はこうやって儲けています。

返済できなくなって取り立てに困ったら・・・

1万円でも借りたい!と心底困っていたらほんと助かります。

 

ですが一度手を出すと、先ほども言いましたがいつまでも更新扱いにされ完済させてくれないのです。

 

元金10万円で利息だけで2年間で200万円支払ったという事例もあります。

 

借りたい気持はわかりますが、もう一度考え直してみましょう。

 

既に借りてしまっている方は、弁護士や司法書士に依頼しましょう。

 

元金も支払ってきたお金もすべて返ってくる事もあります。

闇金はなくならない?

いくらヤミ金を取り締まる法律が強化されても、おそらく闇金はなくなることはないでしょう。

 

多少のリスクがあっても、楽をして稼げるなら、犯罪を承知でやり続ける人がいても不思議ではありません。

 

日本人はすごく真面目で借りたものは絶対返すという人種です。

 

たとえそれがどんなに不条理な契約であっても返そうとする真面目な気質です。

 

悪質な金貸しからみれば、絶好なカモに見るかもしれません。

 

高利のヤミ金が増える様子は、まるで害虫の異常繁殖のように見えます。

 

我が国でヤミ金がこれだけ増えたのも住みやすいからでしょう。

 

真面目な日本人がいる限り、増え続けるのは止めることができないかもしれません。

 

警察が徹底的に取り締まってもそう簡単には減らないと思います。

 

ヤミ金をなくすには、借りる方が賢くならなければならないかもしれません。

 

注意したいものですね。

 

以上、闇金から借りたい!闇金業者とは?についてでした。

 

普通の弁護士は闇金の相談は儲からないので嫌がります。なので闇金専門の法律家は限られます。借りている人は下記の記事も読んでください。